メッシです。
突然ですが、下の文章が何と書いてあるかわかるでしょうか?
上の文章を読めない方は、トレードの際、気を森を見ずの状態になってしまう傾向があるので注意が必要です。
FXと関係が無いように思われるかもしれませんが、実は関連性があるので、最後まで読み進めてみて下さいね。
ということで今回は、日本人が読めないフォントと、木を見て森を見ずの状態の関係性ということでお話したいと思います。
目次
冒頭の文章はなんて書いてあるの?
冒頭の文章をもう一度見てみましょう。
カモン ウロヨ ラロかナ ラアモタや と、読むのでしょうか?
いえ、違います。
違うと言われても、カモン ウロヨ ラロかナ ラアモタや にしか見えないという方も多いと思います。
では、何と読むのか、もったいぶらずに回答を言うと、
hey now don’t dream it’s over
と、書いてあります。
実はこのフォントは、日本人だけが読めないフォントとして少し前に話題になったので、もしかしたら知っている方も多いかもしれませんね。
なぜ日本人だけが読めないのかというと、このフォントは、カタカタやひらがなをモチーフにした欧米のフォントのため、日本人には日本語として見えてしまうからです。
そのため、錯覚を起こして意味不明な文章として脳で処理されてしまうわけですね。
では、どうやって hey now don’t dream it’s over と読むのかというと、一文字一文字に執着せず、少し引いて俯瞰して見ることです。
一文字一文字を一つずつ理解しようとするのではなく、引いて遠くから全体を俯瞰して見てみることが、このフォントの読むコツになります。
どうです?
hey now don’t dream it’s over
と、読めましたか?
ちなみに各文字の見方はこちら。
このフォントが読めない方は、トレードでこういう状態になりやすい
先ほどのフォントを読めない方は、チャートを見ていてこういう状態に陥りやすいので、注意が必要です。
●すぐにチャートパターンに当てはめるため、根拠が弱いトレードになりがち
●エントリータイミングを意識しすぎて上位足の環境が見えなくなってしまう
など。
こういった状態は、特に初心者の方や、熱くなりやすい方に多い傾向にあります。
すぐにチャートパターンに当てはめるため、根拠が弱いトレードになりがち
目の前のチャートをすぐにチャートパターンに当てはめる方は、根拠が弱いトレードになりがちの傾向にあります。
チャートパターンが出ていないにもかかわらず、トレードしたいがあまりに根拠を捏造してしまっていないでしょうか?
・チャートパターンの形や条件があまいなと思いながらも、エントリーしてしまう
・トレンド転換のチャートパターンをレンジの真ん中で見つけてエントリーしてしまう
など。
例 トレンド転換のチャートパターンをレンジの真ん中で見つけてエントリーしてしまう
※Wトップのような形状が出ているが、レンジの真ん中なのでトレンド転換を狙う優位性が無い
エントリータイミングを意識しすぎて上位足の環境が見えなくなってしまう
エントリータイミング・ポイントを意識しすぎてしまう方は、上位足の環境が見えなくなってしまう傾向があります。
どこでエントリーできるのか?いつエントリーできるのか?に意識が行ってしまい、上位足の環境に限らず他の情報がないがしろになっていないでしょうか?
・上位足のレジスタンスがあるのに、エントリー執行足でロングのタイミングを取れそうだったから、ロングしちゃった…
・雇用統計など、大きく動く経済指標が5分後にあるのに、エントリーポイントまで来たからポジションを持っちゃった…
・ボラが高いからロットを落とさなければいけないのに、エントリーを焦るあまり損切り額が証拠金の10%のロットでエントリーしてしまった…(※証拠金の2%程度が推奨)
などなど。
まとめ
今回は、日本人が読むことの出来ないフォントを例に木を見て森を見ずの状態の話をしてきましたが、相場は俯瞰して見ることが非常に大切です。
エントリー執行足ばかりに注意がいってしまうと、上位足の分析がおろそかになりやすいですので、注意するようにしましょう。
最後に。
これはもう読めますよね?
なんて書いてあるのかと言うと…
hey guys
can’t you read
this sentense?
why can’t ‘causse you are japanese
読めましたか?(笑)
それでは。
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