メッシです。
今回はスマホ版MT4でのトレードのやり方について解説していきます。
※前回までの記事は以下からどうぞ
・スマホ版MT4の使い方1(インストールとログイン、気配値について)
目次
スマホ版MT4の表示について
今回は⑧のトレードについてを解説していきます。
発注画面の表示の仕方とエントリー方法について
トレードをするには発注画面を出さなければなりませんが、iPhoneでの発注画面の出し方はいくつかあります。
発注画面の表示の仕方について
・気配値(⑥)から発注画面を表示
・チャート(⑦)から発注画面を表示
・トレード(⑧)から発注画面を表示
※3つのどのやり方でも表示される発注画面は同じで、下の発注画面が表示されます
注文の仕方について
エントリー方法は、発注画面上の”Sell”、”Buy”をタップするだけでできます。
発注画面の設定について
a~dについて解説していきます。
取引通貨の選択について
通貨ペア(a)をタップすると通貨ペア一覧が表示される(下の画像)ので、トレードする通貨を変更・選択することができます。
トレードしたい通貨ペア表示されない場合は気配値から削除している可能性がありますので、スマホ版MT4の使い方1を参考に表示して下さい。
注文の仕方の選択について
注文の仕方は即時実行(b)の成行注文以外にも、BuyLimit、SellLimit、BuyStop、SellStopがあります。
Limitは指値、Stopは逆指値を意味し、指値は現在レートよりも有利なレートで約定させる時に使用、逆指値は現在レートよりも不利なレートで約定させる時に使用します。
ロット(取引枚数)の変更について
中央のロット数が注文ロット数になり、ロットの変更をするには中央のロットをタップして直接数字を打ち込むか、中央のロット数の左右にある-0.1~+0.1をタップして増減させ、ロット数を変えられます。
ストップロスとテイクプロフィットの設定について
ストップロスは逆指値のことで自動の損切りの設定をする時に使用ます。
テイクプロフィットは指値のことで自動の利確をする時に使用します。
”設定無し”をタップして直接数字を設定するか、+、-をタップしてレートを増減させる方法があります。
ストップロスとテイクプロフィットを設定しない場合は、”設定無し”を空欄にします。
保有ポジションの指値と逆指値の変更について
保有しているポジションはトレード(⑧)に表示されます。
変更したいポジションを長押しすると、
下の画面(左)になりますので”注文変更”をタップします。
”ストップロス”、”テイクプロフィット”をそれぞれ入力して”注文変更”をタップして完了です。
ポジションの決済の仕方について
保有しているポジションを決済するには、トレード(⑧)で決済したい保有ポジションを長押しします。
ポジションを長押しすると下の画面(左)になりますので、”クローズ”を選択してのオレンジのクローズ(画面右)をタップすれば決済完了になります。
スマホでトレードを行うことについて
3回にわたってスマホ版MT4について解説してきましたが、初心者の方であればスマホトレードはお勧めしません。
おすすめしない理由としては以下の理由が挙げられるからですね。
・どこでもできてしまうのでメリハリが無くなってしまう
・パソコンで見るチャートと感覚が変わる
私のスマホのMT4の使い方としては、主に決済に使用したり外出中にチャートの状況を確認する程度にしています。
スマホで片手間でトレードをして稼ぐことができれば楽だと思いますが、実際は熟練した経験や技術などが無いと難しいと言えます。
スマホでトレードするのであれば十分に経験とスキルを身に付けてからにしましょう!
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