メッシです。
FXではレバレッジが効くので多額の証拠金を準備しなくてもトレードはできますが、多額の証拠金がいらないからと言っても、ある程度の証拠金は必要です(ある程度まとまったお金が無いと資金を殖やすのに効率が悪いですので)。
しかし、人によっては中々証拠金を用意できない場合もあるかと思います。
そこで今回は簡単かつ自動的に証拠金を捻出する方法についての紹介と説明をしていきたいと思います。
この方法で確実に証拠金を捻出することができるので、ぜひ実践してみて下さいね。
目次
証拠金を捻出するためには?
普段生活をしていて証拠金を捻出するには、「新たに収入を殖やす」または「余計な支出を減らす」といった2つの選択肢から貯金→証拠金にすることが1つの例として挙げられます。
一般的には、新たに収入を殖やすよりも余計な支出を減らす方が簡単にできますので、まずは余計な支出を見直しましょう。
※日常生活における資金管理とは?の記事で以前も触れているのですが、生活をしていくにあたって支出には以下の3つのがあります
①無駄遣い(嗜好品や衝動買いなどの緊急に必要でないものに使う費用)
②固定費(家賃、光熱費、通信基本料などの毎月固定でかかる費用)
③変動費(食費、交際費など毎月使う額にばらつきがある費用)
この中で余計な支出を減らすために、まずは一番に固定費の支出を見直して抑える必要があります(固定費の削減はストレスが少なくできるうえに、一度仕組みを作ってしまえば後は放っておいても見直した分だけ節約が維持され続けるからですね)。
しかしこういった細かいところまでチェックしたり、見直したりするのが忙しくて中々時間が無いという方もいると思いますので、今回は違う方法で貯金から証拠金に繋げる方法を紹介していきます。
その方法と言うのが、『finbee(フィンビー)』というアプリを使う方法になります。
finbee(フィンビー)とは?
finbeeとは2016年に開始された無料アプリで、日本初の銀行口座と連動していて無理なく確実に自動貯金ができるサービスです。
これまで貯金をしたくてもできなかった人でも、「1日の歩いた歩数に応じて」や「カード決済のタイミングで」といった、毎日の生活合わせて貯金する金額を決めるだけであなたの口座に自動で貯金されます。
「いつのまにか貯金できる」、「ゴールに向かって貯金できる」、「誰かと一緒に貯金できる」といったように、自分自身の目的や目標とする金額、貯金のルールを色々と設定できる仕組みになっているため、無理なく確実に貯金ができてしまうんですね。
イメージしやすいように貯金までの流れを例に出すと、以下のような感じになります。
貯金の目標を設定→貯金ルールを設定→貯金ができる
①貯金の目標を設定する(トレードの証拠金10万円貯めたい、年末にハワイに行きたいなど)
②貯金のルールを設定(毎週日曜に1,000円貯金する、1日10,000歩歩いたら1,000円貯金するなど)
③貯金ができてしまう
この他にもfinbeeには他人(友人やカップルなど)と一緒に貯金ができる機能もあるため、他の人と競いながら貯金することも可能です。例えば「体重が1㎏減ったら1,000円貯金」、「身体を鍛えにジムに1回行ったら1,000円貯金」といったように設定することもできます。
※finbeeの紹介動画
このようにfinbeeを使用することで、自動的に日常生活の中から欲しいものや達成したいことに近づく達成感を得ることができたり、一人ではなく家族や友人、カップルと一緒に楽しみながら貯金することもできる画期的な貯金方法なのです。
finbeeの使い方
finbeeを使用して貯金をする手順としては以下のステップになります。
①finbeeをダウンロード
②会員登録
③貯金目的を設定
④貯金ルールを設定
⑤銀行口座と連携
⑥自動貯金スタート
では1つ1つ見ていきましょう。
finbeeをダウンロード
※2017年1月現在では、ios(iphone、iPadなどのApple製品に搭載されるOS)でしか対応していないようですが、Android版もリリースになる予定とのことです
まずはApp Storeからアプリをダウンロードします。検索に”finbee”と入力して”入手”からダウンロードしましょう。
会員登録
ダウンロードが完了したらfinbeeのアプリを起動し、登録等を行っていきます。
”メールアドレス”と”パスワード”を入力して”新規登録はこちら”をタップし、画面が変わったら”性別”を選択して”生年月日”を設定して”次へ”をタップします。
”はじめてみる”をタップします。
貯金目的を設定
”貯金目的を追加する”をタップしてカテゴリから貯金目的を選択(ここでは旅行貯金にします)。
次に”目的金額”を設定(ここでは100,000円にします)して”次へ”をタップし、”目標期日”を決めて(ここでは4月29日にしておきます)”次へ”をタップ。
※目標金額は10,000円~100,000,000円未満で設定でき、目標金額や目標期日は後から変更も可能です
貯金ルールを設定
貯金ルールを4つの中から選択(ここではおつり貯金を選択しておきます)して”完了”をタップします。
※1 貯金ルールは後から変更もできます
※2 finbeeの4つの貯金ルール
・つみたて貯金(設定した日にちに設定した金額を自動でメイン口座から積み立てる)
・おつり貯金(切りのいい金額を設定してクレジットカードでモノを購入した時に、おつりに相当する金額を貯金する)
・歩数貯金(iphoneアプリのヘルスケアと連動して歩く歩数に応じて貯金できる)
・空き枠貯金(例えば1ヶ月の設定額を3万円とし、実際に1ヶ月使った金額が2万円だったら1万円が自動で貯金される)
銀行口座と連携
次に銀行口座と連携する必要があるので、画面の”▽”から”口座連携”をタップします。
次に連携する金融機関を選択するのですが、2017年1月の時点では住信SBIネット銀行しか対応していません。
住信SBIネット銀行の口座をお持ちの方は”口座連携をする”、口座を持っていない方は”口座開設をする”を選択しましょう。
自動貯金スタート
銀行口座と連携すれば、あとは貯金ルールに沿って(今回の場合はクレジットカードで買い物をし、おつりにあたる金額の部分が貯金される)自動的に貯金がされます。
まとめ
今回紹介したのは設定ルールは”おつり貯金”でしたが、個人的には”歩数貯金”が健康と貯金の両面で一石二鳥で優れていると思います。
iphoneにデフォルトで入っている”ヘルスケア”というアプリと連動するだけで健康のためにもなり、貯金もできてしまうわけですから。
歩数も決められますし、条件も「歩いたら」もしくは「歩かなかったら」と選択することができますので、他人と競って貯金ができますよね。
ただ現在2017年1月時点では、iosのみの対応であるということ、関連付ける銀行がSBIネット銀行のみであるということが残念ですが、貯金ができない方にとってはとても優れたアプリだと思います。
ぜひ活用して証拠金を捻出していきましょう!
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