メッシです。
何の目標でもそうなのですが、目標を達成するには戦略を作るうえでどうしても外してはいけないポイントがあります。その外してはいけないポイントがKSFになるのですが、これは非常に重要なものになります。
ということでKSF(キーサクセスファクター)について今回はお話していきます。
目次
KSF(キーサクセスファクターとは?)
KSFはMBA(経営学修士と呼ばれ、経営学の大学院修士課程を修了すると授与される学位)とかで習うもので、経営学などを学ばないと中々耳にすることがなくご存知ないかもしれないんですが、成功の主要因になります。簡単に言い変えると、「これとこれさえ押さえておけば上手くいくよ」という成功の必須の条件のようなものなんですね。
KSFはビジネス用語として使われることが多いですか、ビジネス的なことだけでなくあらゆる目標にもKSFは当てはまります。FXであったり人生設計であったり。
何かしら目標があるものであればKSFは必ず存在するので、“押さえておかなければ絶対に結果を出せない”ということになります。要するにKSFを構成する内の1つでも欠けてしまうと成功や目標達成をすることができないんですね。
では身近な例でKSFを考えてみましょう。
身近な例のKSFは?
身近な例で考えてみると、例えばダイエット。あなたも一度はダイエットをしたことがあるのではないでしょうか?
ダイエットというと、間違った解釈をしている方を多く見受けます。ちなみにダイエットは、体重を減らせば成功という単純なものではありません。「食べなければ痩せる」、「炭水化物を抜けばダイエットになる」、「半身浴で汗をかけば痩せる」といった考えのダイエットは間違いです。
本当の意味でのダイエットは「健康的な体を保ったまま基礎代謝を下げず、脂肪を燃焼すること」にあります。
では、これを踏まえたうえでダイエットのKSFをちょっと考えてみて下さい。これがわからなければ俗に言うリバウンドが起こったり、体調を崩したりしてしまいます。
※多くの方がダイエットに失敗する原因はこれがわからないからとも言えますね
ダイエットのKSFが思い浮かんだでしょうか?
実はダイエットのKSFは「食事」・「運動」・「継続」の3つになります。
ダイエットを成功させるうえでこの3つのうち1つでも欠けてしまうと成功とは言えません。
・食事
カロリーが高いものばかり食べていたのであれば、言わずもがな絶対に体重は落ちませんよね?摂取カロリーが消費カロリーを上回らないように、カロリーと栄養面などを考えてバランスの良い食事を取らなければなりません。
・運動
脂肪を燃焼させるには運動が不可欠です。運動といっても色々ありますが、有酸素運動と無酸素運動の2つの運動を組み合わせて行うことが重要です。歩く、泳ぐなどの有酸素運動で効率よく脂肪を燃焼し、筋トレなどの無酸素運動で筋肉をつけることで基礎代謝上げて太りにくい体を作ります。
・継続
正しい食事や運動を行い、一時脂肪を燃やして体重を落とせたとしても、リバウンドしたり体調を崩してしまったら意味がありません。そのため、習慣化して体を継続維持する必要があります。
こういったように身近な例で考えてみても、押さえておかなければならないKSFをしっかり押さえておかないと、何事も成功や目標達成は成せません。
FXのKSFとは?
ではFXのKSFはと言うと、以下3つのMになります。
・Mind(マインド)
・Method(メソッド)
・Money(マネー)
この3つのMの1つでも欠けてしまったりおろそかにしてしまうと、トレードで利益を上げ続けることができません。
ちなみにこの3つのMは「投資苑」という本の著者であるアレキサンダー・エルダーが言っていることなんですが、この3つのMについてそれぞれ見ていきましょう。
Mind(マインド)
これは文字通り「マインド・メンタル」です。
FXにおけるマインドやメンタルは”トレードに直接関係するもの”と”間接的に関係するもの”とありますが、どちらにしてもメンタルが薄っぺらいものだったりしたら”トレードが崩れる”、”資金を失う”、”自信を失う”、”トラウマになる”など色々な問題が行動や反応として表れてしまいます。
そもそもこういった行動や反応が引き起こるのは、必ず何かしらの刺激(損切りになった、利確が早かった、エントリーを逃したなど)があるのですが、行動や反応が起きる原理は 刺激→思考や感情→行動(反応)になります。
多くの場合、メンタルが崩れる引き金となる刺激は外から入ってくる外的な刺激が多いので、全ての刺激を遮断するように自分ではコントロールできません。なので、入ってきてしまう刺激には対応することができないので、変えることのできる思考や感情を変えていくことで行動が変わって結果も変わっていきます。
こういったことから、まずは何がメンタルを崩す引き金になるのか?それを確認して刺激(原因)を自分で知っておく必要があるんですね。そうすれば対策ができるようになります。
Method(メソッド)
次に、3つのMのMethod(メソッド)ですが、これは「手法」のことです。チャートを見ていてチャンスだと思った時に手法が無ければ攻め手に欠けてしまいます。
ただ、手法があったとしても、その時の相場や環境に適した手法を身に付けていなければ利益を上げることができません。相場って毎回同じじゃないですよね?相場は相場参加者の心理状態で動くので、全く同じ相場というものはないわけです。
と言っても、ある程度分類分けはできますが。
相場は「トレンド相場」と「レンジ相場」に大別できますが、トレンド相場にしても「上昇トレンド」と「下降トレンド」があります。
トレンドの初動を狙うのか?第2波を狙うのか?それともトレンド継続を狙うのか?といったように、トレンドだけでも様々な局面があるわけです。当然手法は変わってきますよね、場面が違いますから。
レンジ相場にしても教科書通りのチャートパターンもあれば、ただの乱高下のきたないトレンドレスのレンジ相場もあります。
こういった色々な場面で利益を上げるのであれば、手法がいくつもなければ不可能ですし、相場環境に合わせて手法を使い分ける必要があるので全ての場面を狙のはかなりレベルが要求されます。
その他にも手法によって合う合わないもあるので、自分に合った手法を使うことも大事です。合わないもの使ってもしっくりきませんので。
Money(マネー)
最後にMoneyですね。ここでMoneyについてちょっと勘違いをされているかもしれませんので説明しておきます。
ここで言うMoneyは「お金」のことではなく、「資金管理」を意味します。本来、資金管理は英語でFund Management(ファンドマネージメント)なのですが、投資苑の著者が頭文字をMで統一するためにMoneyを使っているんですね。
と、まぁMの由来はそこまで重要じゃないので豆知識として知っておくレベルでOKです。
資金管理といっても”損失を限定すればいい”という単純なものではなく、資金を効率よく殖やす為に行うものになります。そのため資金管理は色々な構成要素があり、その構成要素をバランスよく行うようにしなければなりません。
資金管理の構成要素にどんなものがあるのかというと
・利食い ・損切り
・リスクリワードレシオ ・勝率
・トレード回数 ・最大許容損失額
・1トレードあたりの損失 ・1トレードあたりの利益
などなど。
トレードは必ず損切りが付きものになりますので、資金を殖やすには減らしながらでしか殖やすことができません。コントロールできるのは損失だけですので、身を守るためにも資金管理はとても大事です。
まとめ
今回はFXのKSFである3つのMを解説しましたが、重要なのはこの3つのMをバランスよく落とし込まなければならないということになります。
それぞれ3つのMを数字としてトレード記録に残すと自分のトレードを管理しやすくなります。例えばこの手法は勝率が何割で、資金は証拠金に対して何%までにするとか、何連敗するとメンタルが崩れて熱くなってしまうなど。
トレード記録にすべて数字として表して管理するようにしましょう。
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