レンジブレイクアウトやトレンド転換の共通サインである起点となったMAとは?

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メッシです。

 

今回はご質問頂いた件に関して回答していきたいと思います。

ご質問の内容はこちら

Sさん

先日はコメントのお返事ありがとうございます。

ブログで勉強させていただいている中で「起点となったma」の捉え方がいまいちつかめません、、、。

お時間があるときに再度教えて頂けないでしょうか?

よろしくお願いします!

メッシ

Sさんありがとうございます。

「起点となったMA」についてお答えしていきますね。

 

ということで起点となったMAの捉え方や特徴について解説していきます。

起点となったMAとは?

”起点となったMA”という言葉を聞いただけでは、MAを注視していない方であればいまいちどういうことなのか理解に悩むところではないでしょうか?

 

”起点となったMA”とは、つまり”MAが何かの起点になる”ことを指すのですが、その”何か”と言うのがトレンドになります。要するにトレンドが発生したスタートポイントをさかのぼってみると、MAを起点にトレンドが発生している傾向が見られるんですね。

 

 

例としてMAを起点にトレンドが発生した場面を見てみましょう。

 

下のチャートはレンジブレイク後トレンドが発生したチャートですが、そのトレンド発生の起点を探すとMA(赤い四角のSMA21)からトレンドが始まってます。

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MAを起点にトレンドが発生するチャートを見てもらいましたが、なぜトレンドが発生することになった起点のMAにこだわるのかというと、そのMAの時間足を見つけることでトレードや相場分析に活かせる特徴があるからです。

 

ではその特徴について見ていきましょう。

 

 

MAを起点にトレンドが発生した時間足の特徴とは?

MAを起点にトレンドが発生した時間足というのは、その後も同じ時間足のMAがサポート・レジスタンスになりやすいという特徴があります。

※絶対ではなく傾向があるということなので悪しからず

 

実際にチャートで見てみましょう。

 

グレーで色付けしたレンジ帯を上にブレイクし、その後MAを起点(赤い四角)にアップトレンドが発生している状況です。

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MA(赤い四角)から始まったアップトレンドのリトレースが同じ時間足のMAでサポート(青い四角)されて止められているのが判断できると思います。

 

つまり、その後もその時間足のMAがサポート・レジスタンスになりやすいということは、その同じ時間足のMAでエントリータイミングを計りやすいということになると思います。

 

 

では、エントリータイミングを計るにあたって、まずはMAが起点となってトレンドが発生する状況にはどのような場面があるのか見てみましょう。

 

 

MAを起点にトレンドが発生する状況とは?

MAが起点となってトレンドが発生する状況は細かく見ると色々な場面があるのですが、ここでは分かりやすいよう大まかに以下2つの状況を挙げます。

・レンジブレイクアウト

・トレンド転換

 

 

レンジブレイクアウト

下のチャートはレンジブレイクアウトからアップトレンドが発生したチャートになりますが、アップトレンドが発生した起点に注視するとやはりMA(赤い四角)からアップトレンドが発生しているのがわかると思います。

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その後もMAでサポート(青い四角)されてアップトレンド継続へ。

※下にレンジブレイクアウトしても特徴は一緒です

 

 

トレンド転換

下のチャートはダウントレンドからアップトレンドに転換したチャートになりますが、転換点を注視するとやはりMA(赤い四角)からアップトレンドが発生しているのがわかると思います。

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その後もMAでサポート(青い四角)されてアップトレンドが継続へ。

※ダウントレンドからアップトレンドでも特徴は一緒です

 

 

このようにMAを起点にトレンドが発生した2つの状況(レンジブレイクアウトとトレンド転換)を見て頂きましたが、ここで疑問となるのが”どの時間足のMAを起点にトレンドが発生するのか?”ということです。

 

なぜなら相場には時間足が複数あり、どの時間足のMAを起点にトレンドが発生するのかは相場次第で事前にはわかりません。しかし、全く分からないのかというとそういうことでもなく、おおよそどの時間足のMAからトレンドが発生するのか予測をつけることができます。

 

 

どの時間足のMAが起点となってトレンドが発生するのか?予測の仕方

どの時間足のMAを起点にトレンドが発生するのか?については、レンジブレイクアウトとトレンド転換においてそれぞれ予測の仕方が違います。

 

 

どの時間足のMAを起点にトレンドが発生するのか?レンジブレイクアウトの場合の予測の仕方

レンジブレイクアウトについては2つあります。

・レンジブレイクアウトする前にその時間足のMAが意識され始める

・レンジブレイクアウトした後にその時間足のMAが意識され始める

 

では2つを見ていきましょう。

 

 

レンジブレイクアウトする前にその時間足のMAが意識され始める

下のチャートを見てみると、レンジブレイクアウトする前にMAが意識され始めてレートがMAにサポート(ピンクで色付けしたポイント)されているのが見えるでしょうか?

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その後同じ時間足のMAを起点(赤い四角)にアップトレンドが発生しています。

 

もう一場面。

レンジブレイクアウトする前にMAが意識されてサポート(ピンクで色付けしたポイント)され、その後同じ時間足のMAを起点(赤い四角)にアップトレンドが発生しています。

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つまり、その時間足のMAが意識されてレンジブレイクアウトするとその後も同じ時間足のMAが意識されやすく、その時間足のMAが機能してトレンドが発生する傾向があります。

 

言い変えると、MAからレンジブレイクアウトした時間足を探すことで、再度MAまでレートが来た時にエントリータイミングとして計れるということですね。

※下にレンジブレイクアウトした場合も考え方は一緒です

 

 

レンジブレイクアウトした後にその時間足のMAが意識され始める

下のチャートでレンジブレイクアウトする前の状況を見てみると、MAが意識された様子はなくMAがサポートになっていません。

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しかし、レンジブレイクアウトした後にレジサポ転換ラインで突然その時間足のMA(赤い四角)が意識され、その後も同じ時間足のMAが機能しています。

 

つまり、レンジを抜けた後にレジサポ転換(サポレジ転換)する際、MA反発が起こった時間足でその後も同じ時間足のMAが機能しやすい傾向があります。言い変えると、レンジブレイクアウト後、MA反発でレジサポ転換した時間足を探すことで、再度MAまでレートが来た時にエントリータイミングとして計れるということですね。

※下にレンジブレイクアウトした場合も考え方は一緒です

 

 

どの時間足のMAを起点にトレンドが発生するのか?トレンド転換の場合の予測の仕方

では今度は転換場面を見てみましょう。

 

下のチャートはアップトレンドからダウントレンドに転換したチャートになりますが、この時間足のMAを起点(赤い四角)にダウントレンドが発生しています。

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ここで左側のアップトレンドに注意を向けると、MAが意識(サポート)されてリトレースを止めているのが確認できると思います。

 

つまり、MAが意識(サポート)されて上昇してきているアップトレンドは、転換する際にダウントレンドも同じ時間足のMAが意識されやすい傾向があります。言い変えると、左側のアップトレンドがMAでサポートされて上昇してきている時間足を探すことでトレンド転換を狙う際、MAでエントリータイミングを計れるということですね。

※ダウントレンドからアップトレンドに転換の場合も考え方は一緒です

 

 

まとめ

今回例として出したチャートは、わかりやすいようにMAが特に意識されているチャートを選びました。

いつもこのように最初から最後までMAが意識されるということではなく、むしろ最初から最後までMAが意識されるケースは少ないと捉えておくことが無難です。

 

どの時間足のMAからレンジブレイクアウトしたのか?どの時間足のMAが意識されているのか?などに注視すると相場の見方やエントリータイミングについても幅が広がります。

※ちなみに相場はフラクタルなので、時間足が大きくても時間足が小さくても特徴や考え方は一緒です

 

用途に合わせてチャートを見て頂ければと思います。

 



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    • しのっぷ
    • 2016年 9月12日

    今回もわかりやすい説明
    ありがとうございました!
    私はまだまだ
    複数の時間足を確認する作業が
    足りていなかったようです。
    記事を読んで
    チャートで確認したところ
    どこかの時間足で起点になっている
    パターンが多かったです。
    明日からのトレードが
    楽しみです( ´ ▽ ` )ノ
    本当にありがとうございました!

      • メッシ
      • 2016年 9月12日

      しのっぷさん
      お伝えできて良かったです。
      こちらこそ更新の励みになりますので、またいつでもご質問お待ちしております!
      コメント頂きありがとうございます。

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