FX上達のためにトレード場面を絞りました。でも…(レンジブレイクの見極め)

この記事は4分で読めます

メッシです。

 

今回はご質問を頂きましたので、お答えしていきます。

ご質問の内容がこちら。

J.O.さん

メッシ様

今年の春頃にYoutubeでメッシ様の動画を拝見させて頂き、ブログの方も拝見させて頂くようになりました。

非常にわかりやすく、いつも参考にさせて頂いております。

(中略)

私はレンジブレイクの第2波に絞って検証するようにしておりますが、恥ずかしながら中々結果を出せずにいる状態です。

具体的な検証の仕方としては、過去チャートからレンジを見つけて第2波場面を狙うといった感じになります。

検証している場面の画像を添付させて頂きましたので、お時間のある時にご教授頂けると幸いです。

メッシ

J.O.さんありがとうございます。

レンジブレイクからの第2波に絞ってトレードしているとのことで、私がこのサイトで何度もお伝えしてきている”トレード場面を1つに絞る重要性”をしっかり理解して頂いているようですね。

しかし、添付して頂いたチャート画像を見てみると、実は”場面を絞る”ということに関して的を得ていないようですよ。

どういうことかと言うと…

 

ということで、今回は本当にトレードする場面1つに絞れてますか?というテーマで解説していきます。

レンジブレイクの第2波の場面を考察

まずは添付してもらったチャート画像(3枚)を見てみましょう。

※公開OKの許可を頂いています

 

 

 

 

3枚ほどチャート画像を見て頂きましたが、どれもレンジブレイクからの第2波場面です。

 

チャート内の矢印が、J.O.さんがタイミングを取るエントリー足になるかと思いますが、レンジブレイクの第2波をモノにするための検証として、場面の絞り方が的を得ているでしょうか?

 

 

先程もお伝えしたように、”場面を絞る”ということに関してフォーカスすると、上のチャート3枚は私的に的を得ていません。

なぜなら、レンジブレイクからの第2波といっても、それぞれ種類が違うからです。

 

①は長期足(4時間足)のレンジブレイクの第2波場面

②は短期足(15分足)のボラティリティの低いレンジブレイクの第2波場面

③は短期足(15分足)のボラティリティの高いレンジブレイクの第2波場面

 

 

では、種類が違うとなぜ的を得ていないことになるのか?掘り下げて見ていきましょう。

 

 

なぜ種類が違うと的を得ていないのか?

種類が違うことで的を得れないのは、トレードの再現性の問題が出てくるからです。

 

先程のレンジブレイクの第2波のチャート3枚は、”時間足””ボラティリティ”の視点で違いがあると言えます。

そのため、当然エントリータイミングの取り方が変わってくるわけです。

 

 

時間足の視点で考えた場合

例えば時間足の視点で考えた際、その時間足でそのままエントリーできるのか?それとも時間足を落としてエントリーしなければならないのか?ということになるので、エントリータイミングの取り方が変わってきます。

 

つまり、”スキャル”や”デイトレ”のトレードスタイルの人であれば、中・長期足などの大きい時間足のレンジでブレイクの第2波を狙おうとしても、短期足に時間足を落としてエントリーすることになるので、”短期足のトレンド転換”や”短期足のトレンドフォロー”などでタイミングを取ることになります。

 

要するにレンジブレイクの第2波に絞っているつもりが、結局は違うタイミングの取り方を習得しなければならないということになるわけです。

 

 

ボラティリティの視点で考えた場合

ボラティリティの視点で考えた場合も同様です。

 

”展開の早さ”や”勢い”などに違いがあるため、”ボラティリティの低いレンジブレイク”と”ボラティリティの高いレンジブレイク”では、エントリータイミングは同じにはいきません。

 

大事なところなので、チャートを使って具体的に解説します。

 

 

・ボラティリティの低いレンジブレイクの第2波に関して

ボラティリティの低いレンジブレイクの第2波を狙うことは、エネルギーが蓄積したスクイーズしている状態からエクスパンションしていく場面を狙うということになります。

 

そのため、レンジブレイクの第2波を狙うことで、値が伸びていきやすい傾向にあります。

※グレーで色づけした部分がボラティリティの低いレンジ

 

 

・ボラティリティの高いレンジブレイクの第2波に関して

ボラティリティの高いレンジブレイクの第2波を狙うことは、レンジ自体にエネルギーが溜まっていなく、その状態からの展開を狙うということになります。

 

そのため、レンジをブレイクしてもエネルギーが無いので、”再度レンジを形成する”か”大きいリトレースが入る”ことが多く、値が伸びていくタイミングを計るのに難易度が高い傾向にあります。

 

 

再度レンジを形成したケース

※グレーで色付けした部分がボラティリティの高いレンジ

 

 

大きいリトレースが入ったケース

※グレーで色付けした部分がボラティリティの高いレンジ

 

 

まとめ

今回は、レンジブレイクに絞って検証しているJ.O.さんのご質問にお答えしましたが、レンジブレイクの第2波に絞るからといって、どんなレンジブレイクでもいいということではないんですね。

 

トレードの再現性を生ませるためには、場面をより具体的に絞らないと、同じ場面のつもりが同じ場面ではなくなってしまうため注意が必要です。

 

 

レンジブレイクからの第2波の場面の絞り込み方について解説してきましたが、場面が変わっても場面の絞り方の考え方は一緒です。

 

例えばトレンド転換場面に絞ることを考えてみると、短期足のトレンド転換場面と中・長期足のトレンド転換場面では、エントリータイミングの取り方が違います。

短期足では、その時間足のままトレンド転換のチャートパターンでエントリーすることができますが、中・長期足のトレンド転換場面では、短期足に時間足を切り替えてエントリーすることになると思います。

しかし、中・長期足でそのチャートパターンが出ていたとしても、短期足では同じ形は出ていませんので、また違ったエントリータイミングの取り方を身に付けなければならないということですね。

 

 

最後に。

トレードする場面を絞るのは、再現性のあるトレードを身に付けるために絞るのであって、再現性が生まれないということは、場面の絞り方が的を得ていないということになります。

もしあなたが、トレードする場面を絞っているのに結果が出ていない場合は、場面の絞り込みに関してあまい可能性が高いと思います。

 

そういった意味でも、色々な視点から特徴を見極めたうえで細かく場面を絞るようにしましょう。

 

 

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