【FX Q&Aコーナー #1】 1つの通貨ペアに絞るのはどうなの?

この記事は3分で読めます

メッシです。

 

今回からメッシのFX Q&Aコーナーということで、スタートしていきたいと思います。

このQ&Aコーナーは、ブログやYoutube、そしてメールマガジンの読者さんから頂いた質問に対して、お答えしていくコーナーになります。

 

今回は記念すべき第一回目ですね。

頂いたご質問がこちらになります。

 

メルマガ読者Aさん

初心者です。色々な通貨ペアを見ると迷ってしまいそうなので、ドル円に絞ってトレードしています。ドル円だけに絞ってトレードするのはどうなのでしょうか?

メッシ

はい、ありがとうございます。

ドル円に絞っているのは馴染みがあるからなのかもしれませんが、1つの通貨ペアに絞ってトレードするのは、相場環境がその日によって違うので逆に難易度が高くなりますよ。

ドル円が簡単な日もあれば難しい日もあるので、複数の通貨ペアを見た方がもっと簡単にトレードできると思います。

 

より詳しい解説は動画をどうぞ。

目次

初心者はドル円に絞ってトレードする傾向にある

初心者の方が普段から好んでトレードする通貨ペアに、ドル円を選ぶ方が非常に多いですね。

※私もリアルトレードデビューした通貨ペアがドル円でした

 

テレビをつければニュースで1ドル何円何十銭といったことを毎日耳にしますし、海外旅行する時であれば円安なのか?円高なのか?といった、ドル円のレートを確認する習慣が私達には確かにあると思います。

 

そういったように私たちは普段からドル円のレートを耳にしているので、何となく自分の中に値頃感もあるし、日本人にはドル円に馴染みがあって好まれる通貨ペアになっているということだと思います。

 

しかし、ドル円に馴染みがあるということと、トレードのやりやすさに関しては関係が無いので、注意が必要です。

 

 

”馴染みがある”=”トレードがやりやすい”ということではない

なぜなら、相場環境がその日その日によって違うからです。

 

ドル円だけに絞ると、一見、集中してチャートを見ることができるので、トレードチャンスを見つけやすいと思いがちになってしまいますが、それはあくまでもそれはドル円の相場環境が良かった時の話になります。

 

相場環境というと、”ボラティリティ”であったり”チャートの形状”であったり色々ありますが、例えばその日のドル円のボラティリティが20pipsしかなかった場合、その20pipsの中から利益を抜いていくのはとても困難なことになります。

1回のトレードで20pips取りたいとしたら、根っこから根っこまで取れなければいけないので、無理な話ですよね。

 

チャート形状の場合で考えてみても、その日のドル円のチャートが乱高下していて、上や下に長いひげをつけているような汚いチャートだったとしたら、秩序が無いのでサポートやレジスタンスが明確でないでしょうし、チャートパターンが全く出ないということもあると思います。

 

ですので、そういった環境下でトレードをして利益を上げるのは難易度が非常に高くなってしまいます。

※私も毎日ドル円だけに絞ってトレードするとなると、利益を上げ続けるのは難しいですね

 

 

そういったことから、ドル円に限らず1つの通貨ペアに絞ってトレードすることは、その日の相場次第によって難易度が変わってしまうので、1つの通貨ペアに固執するのではなく、複数通貨ペアを見てより簡単にトレードできる通貨ペアを探した方がいいと言えます。

 

以上が今回の質問に関する私の回答になります。

 

 

Q&Aコーナーではあなたからの質問を募集中です

いかがだったでしょうか?

毎回このような感じで読者さんからの質問にどんどん答えていきたいと思います。

 

ちなみに質問に関しては、私のブログのお問い合わせフォームから送ることができるので、もし聞きたいことがあればいつでも送って頂ければと思います。

 

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では、今回のQ&Aコーナーはこれで以上になります。

それでは。

 



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