メッシです。
FX検証ツールとして無料で使える便利な「Trade Interceptor(現Think Trader)」に関してご質問を頂いているので、お答えしながら解説していきたいと思います。
今回頂いているご質問は、以下になります。
初めましてKと申します。
PC版を参考にして過去検証で実用しているのですが画面上に数字表記するにはどうしたら出来ますか❓
ローソク足の下に1、2、3とか①、②、③みたいなみたいな感じで出ないでしょうか。
Kさんありがとうございます。
基本的にはMT4と一緒なのですが、少し違うところがありますので解説していきますね。
ということで、今回はTrade Interceptor(現Think Trader)の補足 その5としてご質問にお答えします。
動画での解説はこちら
記事での解説は以下をどうぞ
目次
過去のTrade Interceptorの記事について
【スマホで Trade Interceptor を使い方はこちら】
◆FX検証に便利なスマホアプリ・ツール『Trade Interceptor』とは?ダウンロード~各種アイコンの機能説明 Vol.1
◆FX裁量検証のための無料スマホアプリ・ソフト『Trade Interceptor』とは?基本的な操作方法について Vol.2
◆FX過去検証に最適な無料スマホツール『Trade Interceptor』とは?検証するための使用方法について Vol.3
【PCで Trade Interceptor を使いたい方はこちら】
◆【PC版】無料のFX検証ソフト『Trade Interceptor 』 ダウンロードから使用方法を動画解説
◆FX無料検証ソフト『Trade Interceptor』の不具合の対応について
【Trade Interceptor の補足に関して】
◆FX検証のためのTrade Interceptor(トレードインターセプター)の補足について
◆FX検証のためのTrade Interceptor(トレードインターセプター)の補足について その2
◆FX検証のためのTrade Interceptor(トレードインターセプター)の補足について その3
◆FX検証のためのTrade Interceptor(トレードインターセプター)の補足について その4
【スマホ&PC Trade Interceptorに関することをまとめた完全版】
◆無料のFX検証ツール Trade Interceptorまとめページ
トレードインターセプターの画面上に数字を表示させるには?
基本的にはMT4と一緒になるので、トレードインターセプターの画面上に書き込みをするにはMT4のテキストを理解していれば大丈夫なのですが、冒頭でも触れたように少し違うところがあります。例えばトレードインターセプターのテキストは、文字に枠を付けることができたり、文字に背景色を付けたりすることができるんですね。
※「MT4のテキストって何?」と言う方は、MT4の”テキスト”と”テキストラベル”の違いとは?チャートに正しく表示されない解決方法を参照下さい
それでは、トレードインターセプターの画面上に数字や文字などの書き込み方に関して説明していきますね。
まずは「Tools(ツール)」から「Text(テキスト)」を画面上に表示
まずは、画面の下の方にある鉛筆アイコンの「Tools」をクリックしましょう。そうするとツール一覧が表示されるので、「T(テキスト)」を選択します。
ちなみに「T」のとなりにあるTに「T⚓」は、アンカードテキストと言うもので、MT4で言うテキストラベルになります。
違いについては、MT4の”テキスト”と”テキストラベル”の違いとは?チャートに正しく表示されない解決方法を参照して頂くと説明しているのですが、簡単に言うと”テキスト”は時間が経過していくと共に記入した文字も移動します。もう一方の”テキストラベル”はチャート上に記入した文字が固定されるので、時間が経過しても文字は移動しません。
「T」をクリックしても何も表示されないので、画面上のどこでもいいので左クリックをしましょう。そうすることで「Text」という文字が表示されるはずです(Textの文字を移動させたい場合は、左クリックでドラッグすることで移動させることができます)。
Textから数字に変えるには?
Texを画面上に表示することができたら、Textを左クリックしましょう。そうすると以下の表示が出てくるはずですので、右から3つ目の「Settings(歯車のアイコン)」をクリックします。
そうすると下のTextの表示が出てきますので、Textの入力欄の所に数字を入力し(ここでは12345としてみます)、「Save as default」をクリックすることで12345の数字が表示されます。
チャートに12345という文字が表示されましたね。
文字や数字をアレンジするには?
先ほどは単に数字を画面上に表示する方法に関して説明しましたが、トレードインターセプターはMT4のテキストと違い、文字や数字に枠を付けたり背景色を付けることができるんですね。
色々とアレンジして画面上に表示できますので、ご紹介しておきましょう。
テキストのアイコン説明
まずはテキストのアイコンから説明から。
① Text Color → 表示する文字の色の変更
② Background Color → 文字の背景に色を付ける
③ Border Color → 文字の周りに枠を付ける
④ Icon Size → 文字の大きさを変更
⑤ Visible → 文字を非表示にする
⑥ Unlocked → 文字を移動できなくする(ドラッグしても移動できなくなります)
⑦ Setting → 文字自体の設定(表示する文字を決めたりフォントを変えたりできる)
⑧ Clone → 同じ文字をもう一つ表示させる
⑨ Remove → 文字を消去する
ザックリ解説しましたが、イメージしづらいと思うので設定を変更して文字を表示してみたいと思います。
文字に「背景色」、「枠」を付けて「大きさ」を変えてみよう
例えば以下のようなEURUSDの文字を、画面上に表示するにはどうすればいいのかと言うと…
テキストアイコンで見ると以下になりますが、Text Color(文字の色)で赤を選択、Background Color(文字の背景色)で黄色、Border Color(文字の枠)で黒、Icon Size(文字の大きさ)を40にしています。
※注意するべきこととして、Background ColorやBorder Colorで色を変更したはずなのに、下のようにEURUSDに背景色と枠が表示されない方もいると思います。
その場合は、「Transparency(透明度)」が0(ゼロ)になっているので、右にスライドさせて透明度を低くしないと色や枠が表示されません。
ちなみに「Background Color」と「Border Color」の透明度を両方100にすると、以下のような表示になります。
背景色と枠の色が少し薄いのがわかるでしょうか。
また、 背景色と枠の色で好みの色が無かった場合、「Advanced」をクリックすることで色の選択が広がります。
お好みで設定してみて下さい。
フォントなど文字自体の表示を変えるには?
先ほどは文字の大きさや背景、枠などの変更方法を説明しましたが、文字自体の変更(フォントなど)に関しても説明しておきましょう。
まずは下のテキストのバーから「Setting(歯車のアイコン)」をクリックします。
そうすると以下の表示が出てくるのですが、④がフォントの変更、⑥が文字の太さの変更、⑦が文字を斜体にします。
①、②、③、⑤、⑧、⑨、⑩に関しては、先ほどの章で解説した機能と同じですので説明は割愛しますが、⑪が設定をリセットにし、⑫は変更した設定を保存するボタンです。
仮に下の文字を画面上に表示するには、どうすればいいのかというと…
下のように変更(赤枠の所)します。
画面上にフォントが変わり、太文字で斜体になったEURUSDの文字が表示されていますよね。
フォントや色などたくさんありますので、自身に合った文字をカスタマイズし、トレードインターセプターを使いやすくしてみましょう。
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