メッシです。
今回はトレード事例(2019.10.7. AUSUSD)を紹介していきましょう。
長期足のサポートまで売りが入ったポイントまで戻ってきた所で、カップを埋めたと判断し、下位足でトレンドフォローで抜いた事例になります。
下のキャプチャがエントリー執行足のM15。
それでは、上位足のマルチタイムフレーム分析からしていきましょう。
まずは日足から。
上位足のマルチタイムフレーム分析
※全てエグジットから半日以上経過しているチャートになりますので、赤い縦のラインがエントリー時の足だということを前提に目を通して下さい
日足
日足を見ると、青丸の部分が何度も止められており、強いサポートになっていることが分かると思います。
現在レートの状況としては、数日前にそのサポートまで落ちてきた後、反発している状態ですね。
日足からではそのくらいの情報しか拾えないので、トレード根拠になるようなものはありません。
H4
続いてH4。
青い矢印を三本表示していますが、お分かりの通りH4ではレジスタンスとして機能しています。
特に一番右の矢印のポイントから大きい下落が生まれていますので、またこの価格帯(青い水平線)まで戻ってくれば再度意識され、反発が起こる可能性が高いと言えるわけですね。※日足のサポートまで売りが入った戻し高値だから
そして、その証拠に現在レートは、青い水平線からすでに反発して下落が入っている状況です。
H4を見る限りでは、すでに反発が入ってしまっているので、反発の初動は取れなかったということになります。
現在レートはまだ落ちる余地があるのか?それとも上昇していくのか?それはH4からでは判断できないので、下位足に落として見ていきましょう
H1
H1を見た瞬間に1つ下位足のM30を見た方が分かりやすいと思ったのですが、その理由が上のチャーと内の赤丸から赤丸の間の反発具合です。
+1σでサポートされているのがわかるでしょうか?
1つ上位足で±1σ反発している時は、1つ下位足に時間足を落とすとMA反発していることが往々にしてあります。
ということでM30を見てみましょう。
M30
先ほどのH1の+1σ反発のポイントが、同様に赤丸のポイントです。
MA反発していますよね?
ということなので、私的にはM30が基準のチャートになります。
ここまで見て頂きましたが、今回基準となる足はM30です。
しかし、実際にエントリーした執行足はM15になりますが、なぜM15でエントリーになるのか?
そしてM30に表示してある青丸は何を意味するのか?
続きの詳しい解説は、Midasオンラインサロンにて解説していますので、下の画像をクリックして続きをご覧下さい。
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