メッシです。
今回はMOS(Midasオンラインサロン)のメンバーから質問をもらったのでお答えしていきたいと思います。
ご質問がこちら。
ありがとうございます。
エントリーする前から上に行くはずだという確証バイアスをかけるのはよくないですね。
結果的に利確になっていますが、私はそのタイミングではエントリーしません。
ということで今回は、確証バイアスとこの場面の解説に関してお話したいと思います。
トレードをする上で絶対に陥ってはいけない確証バイアスとは?
人間と言うのは、物事を中立的に見れない生き物です。
中立的に物事を見れないことで確証バイアスに陥ってしまい、トレードに悪い影響をもたらしてしまうんですね。
では、確証バイアスとは問ういう状態なのかと言うと、例を出してお話しましょう。
例えばあなたが最近知り合った人がいたとします。
その人に学生時代部活は何をしていたか聞いてみると、「ボクシング部です」と言われたらどんなイメージを持つでしょうか?
根性がある、気合が入ってる、など勝手なイメージや印象を持ったりするのではないかと思います。
そして、少なからずそういった視点でその人を見てしまうのではないしょうか。
別にボクシング部だからと言って根性があったり、気合が入っていると決まっているわけではないのにです。
では、これをトレードに置き換えて考えてみましょう。
例えばあなたが1人でチャートを見ていて「ここはロングだ!」と思ったとします。
そうなると、ロングする視点でしか見れなくなって、ロングするために都合のいい情報や根拠やしか集めなくなるんですよ。
売りの情報を集めたり、見ようとすることはシャットダウンしてしまうわけです。
これが確証バイアスに陥ってしまっている状態になりますが、特に初心者の方や安定して利益を出せていない人に多い傾向にあります。
こういった経験ないでしょうか?
トレンドの終わりをつかまされてしまったり、エントリーポイントが絶好の逆のポジションを持つ場面だったりなど。
これらは、確証バイアスに陥ってしまった結果によるものが多いと言えます。
では、こういった状態に陥らないようにするにはどうすればいいのかと言うと、エントリーする前に自問自答です。
ロングだと思っても、ショートする理由を探して見たり、ロングがまだできない理由を探してみましょう。
と言うことで確証バイアスに関して説明したので、先ほどのMOSメンバーのトレード場面に関して解説していきます。
この場面の考え方
もう一度チャートを見ておきましょう。
”MAに乗り出したら(サポートされ始めたら)上に行きやすい”ということは、確かにこのサイト内で何度もお話しています。
そして上のチャートもMAに乗り出した後(矢印の足の数本前から)、上昇していますね。
しかし、私はこのポイントではロングエントリーしません。
では、なぜなのかと言うと、理由が2つあります。
その2つの理由はと言うと…
詳しい解説の続きは、Midasオンラインサロンで見ることができますので、下記画像をクリックしてお進み下さい。
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