FXの通貨ペアの相関関係とは?相関・逆相関のチャートの特徴や見方、一覧など

この記事は4分で読めます

メッシです。

 

チャートを監視していると色々な特徴がありますが、その特徴の1つに”通貨ペアの相関関係”があります。

通貨ペアの相関関係を知っておくことでトレードに役立てることができるんですね。

 

ということで通貨ペアの相関関係の特徴や見方について解説していきます。

最後に確認テストがあります(^^)

通貨ペアの相関関係とは?

通貨ペアには”正の相関の通貨ペア””負の相関の通貨ペア”そして”相関が無い通貨ペア”のものがあります。

まずは下の6枚のチャートを見てみましょう。

 

 

正の相関の通貨ペアとは?

まずは”正の相関関係の通貨ペア”から見ていきましょう。

下2枚のチャートは同時刻のチャートになります。

 

2015/1/14 AUDJPY 15分足

正相関AUDJPY

 

2015/1/14 CADJPY 15分足

正相関CADJPY

ほとんど動き方が一緒ですので注視して見ないとどこが違うかわかりませんね。

 

このように相関関係がある正の相関関係の通貨ペアは似ている動きをする関係にあります。

 

 

負の相関の通貨ペアとは?

次に”負の相関関係の通貨ペア”を見てみましょう。

下2枚のチャートは同時刻のチャートになります。

 

2015/1/14  AUDUSD 15分足

相関AUDUSD

 

2015/1/14  EURAUD 15分足相関EURAUD.

鏡に映したように真逆のチャートになっていますね。

 

このように逆相関の通貨ペアは全く逆の動きをする通貨ペアになります。

”逆相関の通貨ペア”という言い方もします。

 

 

相関が無い通貨ペアとは?

次に”相関関係が無い通貨ペア”を見てみましょう。

下2枚のチャートは同時刻のチャートになります。

 

2014/1/14 GBPUSD 15分足

相関無GBPUSD

 

2014/1/14 USDHKD 15分足

相関無USDHKD

似ている動きをしているわけでもないですし、逆の動きをしているわけでもなさそうですね。

このように相関関係の無い通貨ペアは関係性が無い動きをします。

 

 

以上のことから似ている、逆の動きをしている、全くバラバラといったように通貨ペアによって動き方には特徴があります。

 

 

通貨ペアの相関関係の一覧を知りたい方は?

通貨ペアの相関関係についてはセントラル短資FXで一覧を見ることができます。

 

ドルストレートの通貨ペアの相関関係を例として見てみましょう。

※1.00に近い通貨ペアは正の相関関係があり、-1.00に近いほど逆の相関関係になります。0は相関関係が無い無相関ということになります。

セントラル短資FXドルスト相関

 

 

相関関係の通貨ペアを同時に保有することは?

仮にデイトレードやスイングトレードで複数通貨ペアのポジションを持つとします。

 

正の相関関係の通貨ペアのポジションばかりを保有していた場合、思惑の方向へ動けば利益は大きくなるわけですが、思惑の方向と逆へ動いてしまったら全ての通貨が含み損を抱えてしまう状況になります。

 

このように相場の動く方向は誰にもわかりませんので、正の相関関係の通貨ペアでリスク分散をしようとするとどちらも損失を出すか、どちらも利益を出すかといった可能性が高いわけです。

 

 

逆に負の相関関係の通貨ペアを保有した場合、一方が上がれば一方が下がるわけですから利益はあまり出ないことになります。

 

逆相関の通貨ペアを同時に保有し、スワップポイントを狙ったトレードをする方もいますが私はお勧めしません。

※スワップポイントは、低金利の通貨を売って高金利の通貨を買うことで金利差による利息が得られるもの

 

どこの国でも国家破綻というリスクが無いわけではないですし、金利が高い国ほど破綻するリスクが高いといったことがあります(そんなに頻繁に起きることではありませんが)。

何か有事の際があることも念頭に置いておきましょう。

 

 

複数通貨ペアを保有することでできるリスク分散とは?

複数の通貨ペアを保有することでリスク分散をするには、相関関係が無い通貨ペアを複数保有することが望ましいと考えます。

これはある1つの通貨ペアの急激な価格の変動のリスクを分散できるからですね。

 

どういうことかというと、例えば動きの似たユーロ系の通貨ペアとオージー系の通貨ペアを2通貨保有するとします。

オーストラリアで突発的に何かファンダ的なネガティブな要因が出ればオージー系の通貨ペアは急激に下落しますが、ユーロ系の方はそれほど急激には動きません。

 

似ている通貨ペアを両方保有することに疑問を感じるかもしれませんが、こういった有事の際はリスクの分散をすることができます。

 

ここで注意することは、クロス円同士のように相関が1.00に近い相関が強い通貨ぺではなく、ある程度は違った動きをする通貨ペアを保有することがポイントになってきます。

 

 

このように複数通貨ポジションを持つことで、1つの通貨ペアの急激な価格の変動リスクを分散することができます。

通貨ペアの相関関係を考えたリスク分散は通貨ごとにファンダ要因が違っているため、その違いを考えて対策しておくということであって、相関関係を第一に考えだしてしまうと本末転倒になってしまいます。

 

 

今回は相関関係について説明してきましたが、トレードをする時は必ず複数通貨ペアを保有する必要はありませんし、推奨もしておりません。

 

また、相関関係は絶対ではありませんのでその時の環境をしっかりと見るようにしましょう。

相場の環境によって正の相関でも逆に動いてしまうこともありますし、負の相関で一緒の方向へ動いてしまうこともあります。

相関関係だけを意識してトレードするのは止めておきましょう。

 

 

確認テスト

今回の内容が理解できているかどうか確認テストを解いてみましょう。

 

問題

次の穴埋めをして下さい。

相関関係がある通貨ペアというのは ①  ② の相関関係の通貨ペアがあります。

 ① の相関関係の通貨ペアは動きが似ていて、

 ② の通貨ペアは動きが逆になる傾向があります。

相関係数が ③ に近いほど相関関係が無いということになります。

 

回答

①正 ②負 ③0

 



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管理人:メッシ(飯塚)

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