メッシです。
今回は頂いたご質問にお答えしました。
アメリカ放題の記事を書いてから、海外旅行に関するご質問が増えてきています(笑)その中でも海外でのトラブルに関しての内容が多いです。わたしもよく海外に行くので、トラブルは避けたいものですね。
ということで、今回は海外旅行保険についての話でご質問に回答しました。
目次
海外旅行保険には加入するべきか?
海外旅行保険についてどのように考えているでしょうか?
意外と知らない海外旅行保険。出国前に、空港などで海外旅行保険の窓口をよく見かけますよね。「クレジットカードにも海外旅行保険が付いているし、いらないのでは?」といった疑問があったりもします。
ではまず、以下の質問に即答できるでしょうか?
・海外旅行保険が保証してくれる内容は?
・クレジットカードに付いている海外旅行保険でいいのか?
・海外旅行保険には前もって入った方がいいのか?それとも空港で入った方がいいのか?
では1つ1つ見ていきましょう。
海外旅行保険が保証してくれる内容は?
そもそも海外旅行保険が保証してくれるものに何があるのかというと、以下の状況下などがあります。
・けが・病気をした時にかかる治療費
・損害賠償(他人にけがをさせてしまったり等)
・携行品(旅行時や特定のイベント、出来事などに出席する際の持ち物)の保証
保証の項目を見ると海外旅行保険に入っていた方が安心できますよね。
クレジットカードに付いている海外旅行保険でいいのか?
「クレジットカードに付いている海外旅行保険があるから加入しなくても大丈夫」と思っていると、落とし穴がありますので確かめるようにしましょう。
クレジットカードについている海外旅行保険は2種類あります。
・海外旅行の旅行費を、そのクレジットカードを使って支払った場合に適用になる
・旅行費をそのクレジットカードで支払わなくても適用になる
自分のクレジットカード会社でどちらなのか保険のタイプを確かめるようにしましょう。海外で海外旅行保険に加入することは原則できませんので。
海外旅行保険には前もって入った方がいいのか?それとも空港で入った方がいいのか?
いつ加入すればいいのか?実はこれは保険に入るタイミングで保証してくれる内容が変わります。
原則、海外旅行保険の適用期間は、自宅を出た時から自宅に戻るまでが適用期間になりますが、空港の海外旅行保険窓口で保険に加入する場合は以下の状況は保証を受けることができませんので注意しましょう。
仮に自宅から空港までの道中に事故に合ってしまった場合や、空港まで行く電車が遅延して出航時間に間に合わせるためにタクシーに乗った場合、海外旅行保険で適用できることもあります。そのため、旅行日よりも前に加入しておくことをお勧めします。
※
・日本で加入している保険会社と、海外旅行保険を併用して申請をすることができます。ただし、支払った治療費以上のお金は保証されないので、過度な期待はしないようにしましょう。
・添乗員付きのツアー旅行の場合、保険の適用期間は空港で集合~解散の場合もあります。
盗難にあったらどうすればいいのか?
旅行先によっては、治安が良い日本と違って当然治安の悪い国もあります。当然盗難などのトラブルに会う機会無いとは言えません。
では何か所持品を盗まれてしまったらどうすればいいのか、考えるだけでも嫌ですよね。特にパスポートを盗まれたりしたら最悪です。真っ先に頭に浮かぶのが警察ですが、外国人を受け付ける警察と受け付けない警察があるので注意しましょう。旅行先の言葉が話せればことは進むでしょうが、現地の言葉を話せない人がほとんどだと思います。
ここで海外旅行保険に加入していれば、通訳を紹介してくれます。そういった精神的な安全の意味でも海外旅行保険というのは非常に重要なものになりますね。
その他に盗難にあった際に相談できる場所として、大使館や総領事館があります。ちなみに大使館と総領事館は役割が違います。
大使館
その国に1つで、基本的には首都にあり外交の仕事をする
総領事館
日本人観光客や日本人住民が多く居住しているところにあり、役所のような仕事をする
その他にも大使館や総領事館では日本語が通じる病院を教えてくれたり、治安情報を教えてくれたりするので旅行前に電話番号等は調べておくようにしましょう。
P.S.
この間一緒にハワイに行ったトレード仲間から聞いたのですが、ハワイでは横断歩道以外で道路を渡ったら罰金だそうです。現地の事情を知っておくことは大事ですね。
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