メッシです。
エントリータイミングやエグジットタイミング、マルチタイムフレーム分析などでMAを加味しているでしょうか?
もし、あまり意識していない場合、とてももったいないです。
なぜなら、すごく単純化してチャートを見られるヒントがあるからなんですね。
ということで今回は、スマホで行ったトレードを例に上位足や下位足のMAをどうエントリーやエグジットタイミングに活かすのか、見方や使い方について紹介していきます。

このページの解説を見ることで、あなたのMAの見方や使い方が変わり、トレードスキルが向上するはずですので、最後まで読み進めてみて下さい。
トレード事例
今回のトレードは2018.2.6のUSDCADで、日足・4時間足の直近高値がレジスタンスになることを想定して、短期足(M15)でショートのタイミングを取った(トレンド転換で狙いに行った)トレードになります。
エントリー執行足のチャートを見るとこんな感じです。
※エントリーから約2時間経過したチャートになりますが、根拠やエントリータイミングについてはこのあと解説していきます

まずは上位足の環境を日足から順に見ていきましょう。
上位足のマルチタイムフレーム分析
まずは日足から。
Day(※エグジット後のチャートになります)

日足を見ると、直近は長めの陽線2本で上昇してきており、1月10日・11日にレジスタンスになった高値(チャート内の赤丸)まで到達している状況です。
日足ベースの戻し高値まで上昇して来ているので、レジスタンスとして機能して反発下落するのか、それとも戻し高値が意識されずに上に抜けて行ってしまうのか、どちらかの展開になると考察できます。
H4(※エグジット後のチャートになります)

続いてH4。
チャート内の赤丸のポイントが、日足のチャートで見た赤丸の高値になります。
日足にしろ、H4にしろ、エントリーするには足が大きいので、下位足に落としてタイミングを取りたいところです。
チャートパターンが出ているようであれば、ショートを狙って行きたい考察になります。
H1(※エグジット後のチャートになります)

※赤丸の足が下位足で今回ショートエントリーしたポイント
H1を見ても、特にチャートパターンは出ていません。
+1σを下抜けした後に+1σに戻れない状況であると考察しました。
H1を見る限りでは、エントリーできる形にはなっていませんので、さらに下位足に落とし、チャンスがあるようであれば狙って行きたいといった感じですね。
エントリー
今回、エントリータイミングが取れそうな時間足がM15でしたので、エントリー執行足にM15を選択しました。
まずはエントリーポイントから見てみましょう。
M15
※エントリー足は赤い矢印の陰線確定ですが、タイムラグで少し約定が遅れています。
※約2pips下で確定しています

エントリ―根拠としては以下が挙げられます。
①M15はMAが意識されている環境である
②高値と安値を共に切り下げてアップトレンドが終了している
①M15はMAが意識されている環境である
下のチャートを見て頂きたいのですが、上昇の後半でMAが効き出している(上のチャート内の青丸)のが注目すべきポイントになります。

そしてMAを下割れした後に、MAまでリトレースが入ってMAでレートが止められれば、転換が始まる可能性が高いという判断になります。
なぜなら、転換する際にはMAのレジサポ転換が起こりやすいという特徴があるからです。
サポレジ転換やレジサポ転換と聞くと、水平線での話に考える方も多いと思います。
しかし、曲線であるMAでも起こるんですよ。
上のチャートの場合、上昇トレンドの最後の方の押し目はMAでサポートされていますよね。
つまり、MAでサポートされていた状況からレジスタンスに変わる状況が狙い目ということになります。
②高値と安値を共に切り下げてアップトレンドが終了している
エントリー足の前の状況を見てみると、高値と安値が切り下がっているのが視覚的に判断できます。

すでに高値と安値を共に切り下げ、ダウ4点目までが視覚的に判断できます。
要するにアップトレンドは終了しており、ダウントレンドに移行している状況が伺えますね。
この場面はエントリーはダウ5点目を狙うことになり、ダウ3点目を狙う状況と比べると、相場参加者も同調しやすい場面になります。
※3点目を狙う場合は、アップトレンドはすでに終了しているけどダウントレンドにはまだ移行していないため、相場参加者にとっては5点目の方が視覚的に転換を判断しやすいからです。
エグジット
下のチャートはエグジット直後のチャート(陽線確定で)になります。
M15

今回、エグジットポイントとして考えていたのは、H1のMAになります。
その理由を、H1のチャートで見てみましょう。
H1

直近の上昇が、H1のMAをサポートとして(青丸のポイント)上昇してきていますね。
そのため、H1のMAまで下落してくると、再度反発する可能性があることが考察できるわけです。
※MAを実体で抜けているのにMA反発して考えていいの?と、疑問をお持ちの場合は、FXの押し目買い・戻り売りにMA反発の裁量判断をを参照下さい
M15で陽線が確定(エグジットした足)しなければ、H1のMAが意識されていないという判断をし、もう少し保有をしていたと思います。
しかし、M15で陽線が確定したことにより、H1のMAがサポートとして機能する可能性が高いとの判断になり、エグジットしました。
その後
エグジット後の展開がどうなったのかを見ていきましょう。
まずはM15から。(※エグジットから約90分後)

次にH1。(※エグジットから約200分後)

H1のMAが機能し、想定していたようにMAがサポートになっていますね。
まとめ
今回はM15の陽線確定でエグジットしていますが、H1ではMAを下割れして確定しています。
ですので、こういった疑問を持たれた方もいるかと思います。
「H1のMAを下抜けして確定しているから、H1のMAがサポートになると判断できないのでは?」
確かにH1でMAを下抜けして確定したことにより、H1のMAが機能せずにまだ下落が続いていく。
と、判断してしまうかもしれません。
しかし、直近の反発(下のチャートの青丸のポイント)を見ると、MAを下抜けしてから次足でMA回帰していますね。

ですので、エグジットポイントも同じような展開になると想定しておかなければならないわけです。
利確に正解は無いですが、色々な展開を想定し、利益をなるべく多く残せるように常に考察しておきましょう。
More from my site
利益を上げ続けるために
逆算して身に付けていく3つのポイントとは?
Midas FX公式メルマガでは一つ一つポイントを絞ってわかりやすくお伝えしています
さらに「Trade Workbook」&「レンジブレイクアウト攻略法」で
より具体的なスキル(手法やマルチタイムフレーム分析力)を身に付けることが可能です
※「Trade Workbook」と「レンジブレイクアウト攻略法」は
メルマガ登録後すぐ手に入ります
Midas FX公式メルマガ登録【今なら無料】










この記事へのコメントはありません。