景気判断の目安となる女性の○○とその相関関係とは?

この記事は3分で読めます

メッシです。

 

景気が好景気なのか?不景気なのか?といった判断はどのようにされているでしょうか?

日経平均株価を参考にされる方もいるでしょうし、

お勤めの方であればボーナスの金額で景気の判断をする方もいるかと思います。

しかし、意外なところで簡単に景気の目安を確認できるものがあるんですね。

 

ということで今回は女性の眉毛の太さと景気の相関関係について

解説していきます。

 

目次

景気と相関関係にある身近な判断の目安とは?

男性であればあまり気にしたことがないかもしれませんが、

景気を知る身近な判断の目安に「女性の眉毛の太さ」があります。

 

というのも、

資生堂が景気と女性の化粧の関係について調査を以前行ったのですが、

その調査報告によれば…

 

景気が良い時期というのは女性の眉毛が太くなる傾向があり、

景気が悪い時期というのは女性の眉毛が細くなる傾向にある

ということが過去100年の景気と女性の化粧を分析した結果、明らかになっているんですね。

 

では、戦後から現在までの景気と女性の眉毛の太さの相関関係を見てみましょう。

 

 

戦後の復興期~東京オリンピック開催(1945年~1960年代)

敗戦後の復興期である1945年~東京オリンピックがあった1960年代は好景気であり、

高度経済成長期の真っただ中でした。

 

その時の女性の眉毛はというと…

下の写真は資生堂が再現したその当時(1950年代)のメイク

1950年代眉毛

太い眉毛ですね。

 

 

オイルショックやベトナム戦争(1960年代~1970年代)

行動経済成長は、1970年に入ってオイルショックが発生することによって景気も頭打ちに。

さらにベトナム戦争や急激な工業化による公害問題によって

社会や経済が混乱に陥った時期であったことから

日本に暗い影を落とすとともに景気は低迷した時期でした。

 

その時の女性の眉毛はというと…

下の写真は資生堂が再現したその当時(左が1960年代、右が1970年代)のメイク

1960年代眉毛  1970年代眉毛

細い眉毛ですね。

 

 

バブル期(1980年代後半~1990年代初頭)

1980年代後半~1990年代初頭はバブルで好景気な時期でした。

株価、地価などの資産価格の大幅な上昇が起こり、

日経平均は当時3万8915円の史上最高値をつけるほど。

※ジュリアナ東京でボディコン(正式にはボディ・コンシャススタイル)の女性が

お立ち台でジュリ扇(羽付き扇子)を振り回して踊る時代でもありましたね

 

下の写真は資生堂が再現したその当時(1980年代後期~1990年代初期)のメイク

1980年代眉毛

写真を見てみても眉毛が太いですね。

 

 

バブル崩壊(1990年代後期~2000年代初期)

1990年代に入ると株、地価が下落に転じ、金融機関は巨額の不良債権を抱えてバブルは崩壊。

その後日本は「失われた20年」の長期停滞に陥るという景気が低迷していた時代でした。

※ルーズソックスやギャルメイクが流行した時代でもありましたね

 

下の写真は資生堂が再現したその当時(1990年代後期~2000年代初期)のメイク

1990年代眉毛

眉毛を見てみるとやはり細くなっていますね。

 

 

現在(2010年代中期)

2016年4月下旬~5月初旬に東京で行われた街頭調査(20~30代の女性300名を対象)によると

数年前からふわっとした丸く短めな眉や、丸みのある眉、カラーマスカラで明るく施した眉など

形を色々と変えながら太眉ブームが継続してきました。

 

 

下の写真は資生堂が再現した現在(2010年代中期)のメイク

2010年代中期眉毛

現在はナチュラルな太目の眉毛がトレンドになっています。

 

しかし、最近では太眉ブームは徐々に収束傾向にあり、減少傾向になってきているそうです。

※急に細くなってしまうのではなく、眉は自然の太さへとトレンドが変わってきている模様です

 

 

未来(2020年)は?

下の写真は資生堂が再現した未来(2020年を想定)のメイク

2020年眉毛

現在の2010年代中期の眉毛よりも細くなっているように見て取れます。

 

 

2020年といえば東京オリンピックが開催されますが、

歴史を振り返るとオリンピックを開催した国は

その後景気が悪化した国が多いという統計が出ています。

オリンピック前後の開催国の成長率

 

オリンピック開催によって海外から観光客が来日して景気は良くなりそうなのですが、

前倒しで国や企業が投資をしたり国民が消費したりした反動が出てくるため、

オリンピック開催の翌年には経済成長率が鈍化してしまう傾向にあるようです。

 

 

まとめ

一説によると、景気が悪くなると女性の眉毛が細くなるのは、

女性が経済的安定を求めて男性の気を引こうとする心理からであると言われています。

 

また資生堂関係者によると

「女性の気分と化粧は相互に作用し合っており

化粧の変化を見ると時代や社会の空気までわかり、

化粧の変遷を追い続ければ、未来も見えてくるのではないか。」

と調査報告を残しています。

 

現在、太眉ブームが収束し始めて自然の太さに落ち着く傾向にあり、

急激に細くなる流れではありませんが、細くなりつつあるのは確かです。

 

現在の日本の景気が低迷してしまうのか(しているのか)?

1つの目安として参考にして頂ければと思います。

 



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